「強欲な資本家」と「怠惰な失業者」

 ベーシック・インカムを考えるときに、噴出してくる脅迫観念が二つあります。「強欲な資本家」と「怠惰な失業者」です。

 「強欲な資本家の企みを打破しないと、なにをやってもだめだ」

 「怠惰な失業者がいるから、絶対にうまくいかない」


 そんなことありません。型にはまった発想にとらわれているだけです。

 資本家が労働者を束縛できるのは、労働者が賃金でしか生きられないからです。
 怠惰な失業者ができるのは、人間疎外のひどい労働を人々が強いられているからです。

 どちらも、ベーシック・インカムで消し飛びます。

 ただ、ベーシック・インカムのある社会を成立させるのに、人々の活動意欲だけは必要です。生活と社会を良くしていけるのだという実感、そのために自分にできることを容易に見つけることができる仕組み、優劣意識をあおらない教育、それだけはどうしても必要だと思います。

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